ふつうのじゆうちょう

日々思ったこと、思い出したことを自由に書いていきます。

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勇気を出して献血を

3月ぶりに献血をしてきた。これで年内は400mlの全血献血ができない。女性の場合は年に2回、男性は年に3回、献血が可能だ(400mlの全血献血の場合)。今回で13回目。そろそろ「献血が趣味です!」と言ってもいい回数だろうか。

 

献血ができる年齢は16~69歳。ただし、65歳以上の方は献血いただく方の健康を考慮し60~64歳の間に献血経験がある方に限る。献血は各地の献血センター、および定期的に運行されている献血バスで可能だ。日本赤十字社のホームページで確認できる。

 

『献血いただく前に』のページを読んでおくと安心だ。前日の睡眠時間、当日の体調、直前の食事時間、服薬の有無が特に重要。飲んでいる薬によっては献血を断られるので注意が必要。また、血圧が低すぎる・高すぎる場合、体重が軽すぎる方、血色素量が少ない方は献血ができない。あくまでも献血は、本来健康である方からいただくことを前提としているからだ。私も過去に一度、血色素量が少ないということで400mlの全血献血を断られ、成分献血に切り替えたことがある。これは献血センターでしかできないため、献血バスで血色素量が少ないと判断された方は献血ができない。

 

献血をしようと思う理由は人それぞれだろう。純粋な人助け、健康診断の代わり、粗品が欲しいから……理由はなんだっていいと、私は思う。私は献血で血を抜かれるときの感覚が好きで行っているところがある(これに関しては通常の血液検査とは違うので、一度経験してほしい)。血液は生きている細胞が入っているため長期保存ができない。『赤血球』は採血後21日間、『血小板』は採血後4日間しか保存できないのだ。それに対し、血液を必要とする場面がいつ、どこであるのかわからない。できるだけ多くの血液が必要だ。3月ごろは新型コロナウイルス感染拡大の影響で多くの方が外出を控えていたため、それに伴い献血する方が大幅に減少した。テレビなどで献血を呼び掛けていたが、最近はあまり聞かない。そのせいか、献血バスに来ている方が3月の半分もいなかった。しかし、血液を必要とする方は常にどこかに存在する。無理のない範囲で、できる限り献血に行ってほしい。注射が苦手な方も勇気を出して行ってほしい。私は今も自分の腕に注射針が刺さるところを直視できないくらい注射が苦手だ。だから、大丈夫。きっとあなたにも献血ができる。

 

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