ふつうのじゆうちょう

日々思ったこと、思い出したことを自由に書いていきます。

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私の推し印刷会社『ちょ古っ都製本工房』

私は趣味で本を制作している。好きな作品を元にして物語を描く『二次創作』の『同人誌』というやつだ。印刷費に充てられる予算は少なく、さらに20冊売れればいい方……いわゆる『ドピコサークル』であるため、格安で超綺麗に印刷してくれる『ちょ古っ都』さんにはとてもお世話になっている。1冊から印刷ができるし、1冊でもメチャメチャ安い。本当に安い。毎回「見積の計算システムぶっ壊れてない?」と不安になるくらい安い。コンビニのコピー機、家庭用のプリンターで印刷するより安く済むかもしれない。そして超綺麗なのだ。

 

『オンデマンド印刷』というやつなので、ベタ(真っ黒に塗ってある部分)のテカリはある。が、気にするほどのものでもない。漫画本ならともかく小説本ならなにも気にする必要はない。びっくりするほど綺麗に印刷してくれる。また、300ページを超えると背に割れが出るというクチコミもあるが、私の場合、全く問題なかった。先日372ページの本を印刷していただいたが、綺麗すぎて泣いた。ちなみにPP加工なしでも大丈夫だった。(別会社に印刷をお願いしたカバーをかける前提だったので)

 

ただ、ちょ古っ都さんは同人誌を専門に印刷する会社ではないので、他の印刷会社のような『原稿チェック』サービスはない。たぶんない。鈍器のような文庫本の印刷を1冊チェック用にとお試しで印刷をお願いしたとき、ノド側に打つべきページ数を逆側に打っていた時も連絡はなかった。(最後のページでやらかしたのだが……)。

 

原稿の最終チェックまで自分で全部やれる、あるいはやるぞという気持ちのある方でないと、大変なことになるかもしれないので、それだけは注意が必要。あと、年齢制限のかかるものは断られる可能性もある。(しかし、以前、R18にGがつくような内容の本を購入したのだが、印刷がちょ古っ都さんだったから、もしかするとあんまり気にしていないのかもしれない。真意はわからない)

 

ちょ古っ都さんには10営業日コース、8営業日コース、6営業日コース、4営業日コース、翌営業日コースが設けられており、納品希望日の2か月前から予約が可能。最近はオフラインでの同人誌即売会に参加する人が減っているので焦ることはないが、早いもの勝ちなので『この日までに本が手元に届いてほしい!』という希望があるのならすぐに予約した方がいい。

 

同人誌だけでなく、友達の結婚式や何かの記念日にサプライズで贈る本の印刷にもおすすめだ。安くきれいな本を作りたい! という人はぜひ一度、『ちょ古っ都製本工房』さんを利用してみてほしい。

 

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