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インプットのために何をすべきか見えてくる一冊『学び効率が最大化するインプット大全』作者:樺沢 紫苑

学び効率が最大化するインプット大全

学び効率が最大化するインプット大全

 

 

まず、この本を購入しようと思ったのは、効率的なインプット方法について知りたかったからだ。『学び効率が最大化するインプット大全』なんともわかりやすいタイトル、評価の高さを見て迷わず飛びついた。私はもともと、本を読んでいなかった。趣味で小説を書いているが、語彙力や表現方法にマンネリを感じ、アウトプットだけでは成長しないと思い、去年からさまざまな小説を読むようになった。そのおかげか、以前より上手く小説を書けるようになった。しかし、何か物足りない。読書量に対して、自分のレベルが上がっていないような気がする。

 

インプット大全を読み、これまでの読書の姿勢に問題があったのだとわかった。私は単に物語を楽しむだけで、読み終えた時『ああ、面白かったな』で終わってしまっていたのだ。思い返せば、『この本は面白かった』とは言えるが、『どこが、どう面白かった』のか答えられる本は、多分ない。全く自分の実になっていないのだ。

読書において重要なのは速く読むことでも多くの本を読むことでもない。『他人に説明できるレベルで読む』こと。そう書かれていた。今、私がやっているように『ブログ記事に本を紹介する』という前提で読めば、自然とプレッシャーがかかり、集中力と記憶力を高めるノルアドレナリンが分泌される。そうすることで本が単なる娯楽ではなく、知識の元となる。

 

インプット大全には学びとしてのインプットの方法だけでなく、『遊ぶこと』『食事』『運動』『休憩』、日々の生活の中でインプット力を磨くヒントが書かれている。あとがきに書かれている言葉も印象に残った『本書は、単なるビジネス書として「仕事での成功」を後押しするだけではなく、「健康」「コミュニケーション」「遊び」という幸せに生きるために必要なエッセンスを多く盛り込みました。』幸せを求める全ての人に読んでほしい一冊だ。

 

これまでできていなかった『アウトプット前提でインプット』をまずは意識していきたい。そして、先入観を取り払い『ニュートラルに読む』こと。どうしても自分の意見と一致する本を手に取ってしまいがちだが、反対意見の書かれた本も読んでみようと思う。そして『楽に聴く』。人の言葉を真正面から受けて、ストレスをためがちだ。受け止めるのではなく受け流す。まずはその3つを実践したい。

 

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