ふつうのじゆうちょう

日々思ったこと、思い出したことを自由に書いていきます。

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コロナよりいのち

梅雨末期の大雨が、甚大な被害をもたらしている。今日6日から8日にかけて梅雨前線が活動を強め、さらに九州に停滞するという。記録的な豪雨になる恐れがある。九州だけでなく、関西にも大雨の影響はありそうだ。

 

現在、新型コロナウイルス感染を恐れて避難所に移動せず、自宅に留まることを選ぶ人は多いかもしれない。先ほど、読売テレビ系情報番組『かんさい情報ネットten.』で高岡達之さんは「コロナよりいのち」と強調していた。新型コロナウイルスに感染したとしても治る可能性があるが、土砂崩れに巻き込まれたり河川の決壊により水に襲われれば一巻の終わりだ。逃げようとしても、大人のひざ下あたりまで水が迫っているとうまく歩けなくなる。上に逃げようとしても上り坂であるともう身動きがとれなくなってしまう。もし自宅が浸水してしまったら二階以上に避難し、救助を待ったほうがいいという。

 

自分が『要救助者』となったとき、どうすればいいか。鏡で日光を反射させたり、笛を吹いたりして自分の居場所を知らせる方法が番組では紹介されていた。また、用意しておくといいものとして『2リットルのペットボトル』が紹介されていた。空になった2リットルのペットボトルを持っていれば、もし万が一水に襲われたとき首から上が水に沈まずに済む。また、少しだけ水を入れたペットボトルを用意しておけば溺れている人を見つけたとき、助けられるかもしれない。空になったペットボトルではうまく飛ばないが、水を入れておくことで任意の場所に投げることができる。また、『ラップ』があると安心だ。スマートホンを水濡れから守れるし、皿にかぶせれば何度も同じ皿を使うことができる。また、ラップを丸めればタワシの代わりにもなる。

 

九州での大雨は他人事ではなく、明日は我が身。自分のいのちを守るための行動を取りたい。

 

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