ふつうのじゆうちょう

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ユニゾン有料配信ライブはまさに『完全無欠のロックンロール』だった

15日に行われたUNISON SQUARE GARDEN(以下ユニゾン)の有料配信ライブ『USG 2020 "LIVE (in the) HOUSE"』。ライブDVDは見るが、配信ライブというものは初めてで一体どういうものなのだろうかと少々の不安を抱えて画面の前に座っていたのだが、始まってみれば、普段のライブと何ら変わらない。ついつい体を揺らし、腕を振り上げ、時には軽く飛び跳ねてしまう。リアルタイムでの配信、ということで時々接続が悪くなって音が途切れはしたが、それ以外は全く普段のライブと遜色ないものだと私は思った。なにより、数か月ぶりにユニゾンの3人、そして全国のファンと同じ時間を共有できたというのがうれしくてたまらなかった。

 

今回、ユニゾンが普段は絶対にやらない『ファンからの投票でセットリストを決める』という企画であったが、いざライブが始まるとそんな企画などまるでなかったかのように『いつも通りのユニゾンライブ』だったのが印象的だ。インタビューで演奏することを発表していた『スカースデイル』。だが、ふたを開けてみれば、1番をまるまる弾き語りでやるという特大サプライズ。涙が止まらなかった。箱庭ロック・ショーのカメラ目線、さらにフルカラープログラムのマイクを外して歌う場面……。全編を通して配信ライブだからこそわかるメンバーの表情ひとつひとつに夢中になった。あっという間の1時間半だった。

 

今回、もともと押さえていた会場からの配信、とのことだったが、どの会場なのかは明かされていなかった。最後の最後に無観客の会場が映された時は、この見覚えのある場所に誰もが驚いたのではないだろうか。まさか、NHKホールだったとは。新型コロナウイルスがなければ、ここでライブが行われていたということだ。

 

ライブ終了後、新曲『弥生町ロンリープラネット』と『春が来てぼくら』が演奏された。新曲が収録される8枚目のアルバムは9月30日発売だ。受注生産限定盤の予約受付は7月31日まで。情報発表すぐに注文ができなくなっていたAmazonだが、今は注文が可能だ。毎度のことながら、各販売サイトの特典が魅力的で、どこで購入するのか迷ってしまう。

 

そして最初で最後だと思っていた有料配信ライブ。今度は8月22日(土)に開催される。楽しみで仕方がない。

 

 

 

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