『幸せのパンケーキ』を食べて幸せは甘くて苦いものだと思った話
先日、超有名な『幸せのパンケーキ』がとても行きやすい場所にオープンした。
口の中に入れると溶けるようにして消えるパンケーキ。ほんのり甘くておいしい。ついているソースをかけると、なんと苦い。カラメルソースだった。メープルシロップだと思っていたため驚いた。
厚みのあるパンケーキが3枚。見た目はかなりボリューム感があるのだが、空気のような軽さであっという間にペロリと食べられる。食事の後のデザートに利用しても大丈夫だと思った。
店名の『幸せのパンケーキ』、まさにその通りだと思った。優しい甘さと、包み込むようなふわふわ感。カラメルソースをかけると味はほろ苦くなる。幸せとは甘いだけでなく、ちょっぴり苦いものなのだということを考えてしまう、奥深いパンケーキだった。いや、単純に美味しかったが、なんとなく、そんな風に考えてしまった。
初めての利用だったため、定番のパンケーキを食べたが幸せのパンケーキはメニュー数が多く、季節限定商品もある。何度、いつ行っても楽しめそうだ。