ふつうのじゆうちょう

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エコバッグは洗濯・消毒をしないと菌やウイルスの感染源になる可能性がある

今年7月1日より、レジ袋が有料化となる。プラスチック製買物袋を扱う小売業を営む全ての事業者が対象となるのだが、百貨店などでは紙袋も有料化されているため、どこに買い物に行くにしてもエコバッグを持っておいたほうがいいだろう。袋の料金は微々たるものであるが、それが積み重なると大きな負担となる。

 

今朝、TBS系列のニュース番組『あさチャン!』内でエコバッグが菌やウイルスの感染源となるのかの実験映像を放送していた。レジで店員へ手渡したウイルスのついたエコバッグ。店員の手へ付着したウイルスはなんと、4人目の客のエコバッグにまで付着していた。スーパーやドラッグストアでは客自身が商品を袋詰めするエリアが設けられているが、コンビニにはない。店員が客からエコバッグを受け取り、袋詰めをすることになる。この行為が感染経路不明の感染者が現れる原因となる可能性があるという。

 

エコバッグを洗ったことがない、という人が5割を超えている。多くの人が菌のついたエコバッグを使用している可能性が高い。新型コロナウイルスも恐ろしいが、食中毒の原因にもなるというからエコバッグの洗濯や消毒は積極的に行いたい。洗濯できる素材を使用したものは界面活性剤の含まれた洗剤で洗う。洗濯できない素材のものは『1時間の天日干し』『使用するたびに消毒』を行うことが推奨されている。理想は使用毎の消毒らしいが、消毒液の入手が困難な今はなかなか実践できない。洗濯できる素材のエコバッグを選んで購入すべきか。

 

コンビニで買い物をする際に「自分でエコバッグに入れていいですか?」と声をかけるべきか、とアナウンサーの夏目三久さん。インタビューを受けていたコンビニ店員の女性は「エコバッグに商品を詰めるのが怖い」と話していた。感染拡大を防ぐために、ひとりひとりの気遣いが大切になるだろう。

 

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